2010/06/30

You must require helmet!

今回のJHBPCではヘルメットの着用が必須となります。
プレイヤーの皆さんはお分かりになると思いますが、転倒時に少しでも怪我の可能性を減らす(といっても地面に頭を強打ということはあまり有りませんが。どちらかというと他のプレイヤーの自転車等にぶつけちゃう可能性が高いでしょう。)と同時に、マレットが頭部に接触しての怪我を減らしたい(実際、気をつけないとこの場合の事故の方が危険です。)という趣旨から、このお願いを盛り込むことにさせていただきました。

めんどくさいと思うでしょうが、ベスト・コンディションで決勝まで戦い抜く為だと思ってどうか、ご協力をお願いします。

なお、現在ヘルメットをもっていない方で、かつ当日までに用意することが難しいという方は、当日までにこちらにご相談ください。

当日はマレットのエンド、バーエンドのついていない方、ヘルメットを着用していない方に関してはコートに入れません。くれぐれもご注意を。

2010/06/29

スポンサー募集! / We need your support!

今年のJHBPCをオーガナイズさせていただいているTHBPでは現在、JHBPCを開催するにあたって必要な経費、またJHBPCにおける賞品といった面でのスポンサーを募集しております。

ご興味を御持ちいただいた企業、ショップの皆様。日本のバイク・ポロ・シーンへのサポートにご協力いただけないでしょうか?
サポートをお考え頂ける企業様、ショップ様はこちらもtokyobikepoloあっとgmailどっとcom(あっと」をアットマークに、「どっと」をピリオドに変えて下さい。)まで、ご連絡いただけますようお願い申し上げます。

宿泊に関して

今回は全国各地から参加がある大会ということで、宿泊施設に関する情報を必要としているチームの方もいらっしゃるかな、ということで簡単ではありますが、情報を。

基本的に金額面だけを重視するなら、宿泊可能な漫画喫茶やカプセルホテルが多々ありますが、荷物を置いておけて安く泊まれる場所を探すのであれば昨年のCMWC Tokyoのサイト内にある「宿泊情報」のページが役に立つはずです。

また、東京の住宅事情もありお約束は出来ませんが、カウチ・サーフィン(その名の如く、ソファを渡り歩く=誰かの家のソファ等、寝られる場所を貸してもらう(泊めてもらう)というやり方。海外の大会等では良くある選択肢です。)に関してもTHBPメンバーや、友人にお願いすることも考えております。(但し、こちらは本当にお約束は出来ません。それでもという方はtokyobikepoloあっとgmailどっとcom(「あっと」をアットマークに、「どっと」をピリオドに変えて下さい。)までご連絡ください。状況を確認後ご連絡さし上げます。)

時期的に夏休みと被ることも有り、予定が見えていてかつ、安い宿を希望の方は早めに押さえた方が無難かと思われます。
特にカオサン東京や代々木ユースホステル等、立地が良く値段も比較的リーズナブルな宿は後からだと押さえるのが厳しくなるかもしれませんので。

JHBPC Rules 補足

いくつかご質問頂いたことについて。

【チーム編成】
●3人一組を1チームとする。
(1チームに4人以上のメンバーは認めない。)


今回は最大24チームによるダブル・エリミネーションということで、優勝への最短距離はシード権を得たチームで5試合。シード権の無いチームだと6試合で、途中一度でも負けると最大で10試合を戦い抜けなくてはなりません。
例えば6人一組でのチームが有ったとしましょう。このチームが対戦相手や消耗度を考慮しながら10試合戦うのと、3人一組のチームが10試合戦うのは条件的に同じでしょうか?

海外の大きなトーナメント(タイトルがかかるような)では、3人以上でのチームは当然認められていませんし、自分たちも今回はトーナメントのタフさも含めて全てのチームが平等であるべきだと思っています。


【ゲーム】
●2チームにより5点先取/7、15、30分間で行われる。


ゲームの時間に関しては最終的にトーナメントへのエントリー数で決定する予定です。エントリー数によっては変更の可能性ありです。
また、決勝に関しては時間無制限、もしくはハーフタイム制をとるかもしれません。(炎天下でのプレイが予想されるため、無用なトラブルを避ける為に長時間の試合になる場合はハーフタイム制を採用して途中水分補給等が出来るような仕組みを考えたいと思っています。)


※過度の反則行為があった場合、プレイは一時停止され、コート中央にボールを置き反則行為を受けたチームの攻撃によりゲームを再開する。
また反則を犯したプレーヤは一定時間プレーに参加できない。
(反則一回目=1分間の出場停止/二回目=2分間の出場停止/3回目以降=5分間の出場停止/相手プレーヤを故意に傷つけるような危険な反則=退場(以降全試合出場停止))


出場停止に関しては例えば「ゴール前での攻防中に足をついたプレーヤーが故意にシュートを防いだような場合」というような場合を想定しています。
また、退場に関しては「ルーズボールを追いかけているプレーヤに対して、相手チームのプレーヤーが「後ろから」ボールではなくそのプレーヤーにチャージしたような場合(プレーヤとボールの間にはまだそれなりの距離が有る)」というようなことを想定しています。サッカーで後ろから相手の足に行ったような場合(レッドカードをもらうような行為)と同じです。

以上のことに限らず、まだまだルール第一稿に関するご意見、質問受け付けております。参加予定の皆様、どしどしご意見お願いします!

2010/06/28

JHBPC Rules (draft)

JHBPCのルール、第一稿です。

今迄各大会で採用して来たルールとの最大の違いは反則に対しての罰則。北米の公式ルール等を参考にそのままゲームを流すべきではないようなファールに対して、時間制のペナルティを設定しています。審判の判断が難しくなることは十分承知していますが、それでも敢えてこの第一項では盛り込んでいます。

また、今更すぎる感はありますが(ある意味世界的に常識なので)最近ポロを始めた方も増えて来たようなので、敢えてマレットヘッドの素材に関してもふれておきました。(ヘッドとシャフトを固定するビスやキャップを止めるネジ等を除いた「パイプ」、「キャップ」には金属製のものは使ってはならない。)

JHBPCに参戦予定の皆様は是非ご一読の上、この記事に対するコメントやメールでご意見お聞かせください。

宜しくお願いします。

JHBPC Rules

【チーム編成】
●3人一組を1チームとする。
(1チームに4人以上のメンバーは認めない。)

【自転車、道具】
●自転車の車種は問わない。
(ハンドルバーには必ずエンドキャップを装着する事。)
●マレットはクロケットのマレットに準じた形のものとする。
●マレットヘッドの部分は樹脂製とし、ヘッド部分に使用できる金属パーツは固定用のビス、ネジ類のみとする。またグリップ部分端の穴はふさがなければならない。
(金属製のパイプ、ヘッドキャップ等は一切認めない。なお、マレットヘッド用のパイプの素材は特に限定しないが、その素材で作られたマレットヘッドが試合中頻繁に割れ、安全の確保び試合のスムーズな進行を妨げると審判、主催者に判断された場合、以降の試合でその素材を使っているバイプの使用を禁じる場合が有る。)
●ボールはストリートホッケーのボールを用いる。

【コート】
●コートは30m×20mとし、ゴールラインからコート端の壁面までの間隔は2.5mとする。
●ゴールは1組のコーンを使い、コーンとコーンの間隔は180cmとする。

【ゲーム】
●2チームにより5点先取/7、15、30分間で行われる。
●ゲームのスタート前には各チームは自陣のゴールラインの後ろで待機し、ボールはセンターコートに置かれる。
(待機状態は、スタンディングとする。(マレットで支えても可))
●プレーは「3・ 2 ・1・GO (POLO)!」のかけ声で始められる。
●プレーヤーは足をついたり地面にふれてはならない。
●足をついたプレーヤーはプレーからはなれ、コートのセンターのサイドラインにあるコーン等にタッチしなければプレーに戻る事は出来ない。
(コートを囲う柵、ボール、マレット等に足をついた場合も同様とする。)

●ドラッグ(ボールをマレットのヒット面でキープしたまま引きずる行為)の後は必ずパスをしなければならない 。
●ゴールのコーンの位置がずれたり、倒れたりした場合は、やったものが直すこと。
●得点はヒットでのみ得られ、シャッフルされたボールがゴールラインを通過しても得点とは見なされずプレーは、そのまま続行される。
●オフェンス側のプレーヤーがヒットしたボールが、デフェンス側のプレーヤーに当たってゴールラインを超えた場合はオフェンス側チームのゴールと見なされる。
●ヒットされたボールがコーンの高さを越えた場合は、ゴールとは認められない。

●得点したチームは速やかに自陣に戻らなければならない。
●得点されたチームは、ボールの所有権を得る。
●得点したチームは得点されたチームがボールを自陣内に入れるまで、相手チームの陣内に入ってはならない。

●ゴールラインの後方からゴール前へとボールをゴールを通過させることは「ゴール・オフサイド」と呼ばれ、ボールがゴールをこのように通り抜けるとき、ボールをプレイする最初のプレーヤーは得点できない。
(次のプレイでボールを得たプレーヤーは得点できる。)
●ボールがゴールラインの正面で撃たれて、ゴールをはずしたが、背後の壁で弾んで、ゴールを通って出てきた場合は、ボールはプレー中でありシュートする事ができる。
●ディフェンス側のチームは故意に自陣のゴールラインを通過させるようなパスをしてはならない。
(故意にこのような行為をしたと見なされた場合、ボールはコート中央に置かれオフェス側チームのボールとしてゲームを再開する。)

●以下のコンタクトプレーは、ボールを持っているプレーヤーに対してのみ認められている。
  ・手でつかんだり、押したりする以外の相手へのボディーコンタクト。
  ・自転車による自転車へのコンタクト。
  ・マレットによるマレットへのコンタクト。

●以下のプレーは、禁止とする。
  ・足でボールを蹴る
  ・プレーヤーへのマレットでのヒット
  ・自転車へのプレーヤーからの攻撃
  ・自転車へのマレットでのヒット
  ・マレットを投げる行為
  ・ボールをプレイしていないプレーヤーへのコンタクト


※過度の反則行為があった場合、プレイは一時停止され、コート中央にボールを置き反則行為を受けたチームの攻撃によりゲームを再開する。
また反則を犯したプレーヤは一定時間プレーに参加できない。
(反則一回目=1分間の出場停止/二回目=2分間の出場停止/3回目以降=5分間の出場停止/相手プレーヤを故意に傷つけるような危険な反則=退場(以降全試合出場停止))

THE SESSION VOL. 2 & 1st. Annual JHBPC!

the session vol.2

昨年11月にお台場で行われたTHE SESSIONが今年も帰って参りました。で、この中の一つとして記念すべき第一回目の「ハードコート・バイク・ポロ日本選手権」が行われます。

エントリフィーやポロの部分の大まかなタイムテーブル、ルール等は近日中に発表させていただきますが、「最大24チームによるダブルエリミネーション」という部分は決定!エントリー数によってはコートも最大2面となります。

すでに各地のオーガナイザさん達、ポロチームさん達には各地区の優先枠に関してご連絡させていただき、現在連絡待ちの状態です。
九州、四国、中国地区では予選会的な大会が企画されていたりと、各地区、各チームのモチベーションも本戦に向けじわじわと盛り上がって来ていますね。

また優先枠のチーム決定後にはオープン枠の募集も開始します。こちらは予選会等で枠から漏れたチームの方々ももちろん参戦可能です。四国地区や関東地区(含む東京)等、元々チーム数の多いところはどうしても「狭き門」となってしまいますので、こちらもあわせて狙って下さい。

また、本戦に出場できなかったチームや個人の方向けの企画も進行中です。今のところ、
・金駒(お馴染みあの大階段下でいつものピックアップ。2 on 2で地域、チームに関係なくという企画が有力。)
・SHONAN PICK-UP(鵠沼 again! あのプールで3 on 3なんていかがでしょ?こちらもみんなでピックアップというせんが有力です。)
なんて企画が上がってます。

ということで7月4週目の週末はポロづくし。みんなでガッツリ遊びましょう!

追伸:北海道/東北地区に関しては引き続き北海道から参戦希望のチーム、クラブを募集しています。ご連絡はいつものtokyobikepolo(at)gmail(dot)comまでお願いします。(ご応募無い場合には東北の優先枠を増やす方向で考えさせていただきます。)